体質

打ち合わせと次の仕事の間の空き時間にカフェに行きました。

割と広めで、キレイな感じてす。

店員は3名。

数年前に"コーヒー飲めない病"に侵された僕は残念ながらアイスティーを注文。

マスターらしき人物がカウンター越しにフラスコ的な道具を使い、紅茶の茶葉とお湯入れ沸騰させ、グラスに注ぎ氷を入れ完成。フロア担当のおばちゃんが運んで来ました。

コーヒーも豆を量り、砕いてから丁寧に作っていました。

周りに時間を潰せそうなお店はココしかありませんでした。

安くて早いマックやスタバ、その他チェーン展開されたお店があれば、迷わずそっちへ入っていたと思います。

でも、今日はこのお店へ入ってよかったと思いました。

マスターはせわしなく注文されたドリンクを作り、手が空けば客を席まで誘導、時にはお冷を出し注文を聞く。

楽しそうに仕事をしていました。

確かにチェーン店は安い早いではあるけど、今日のように丁寧においしそうに目の前で作ってもらえるなら、多少高めな金額設定でも全く気になりません。

比べてしまうと、カップを置いてボタンをピッ、これではなんだか寂しく感じました。

というか、今日みたいな喫茶店を俺があんまり知らないだけかも知れませんね。

俺もゆっくりコーヒーを味わえる体質に戻りたいです。。